読書をしていない成功者はいない。
そのことは意外と知られていない真実です。
今回は、読書を普段していない方向けに、読書をすることで、どんなメリットがあるのかを、5つに絞って紹介します。
読書のメリット① 知識量が爆上がりする
Books are knowledge, knowledge is power.
本は知識で、知識は力だ。
(Lex Luthor 「Batman V Superman」)
読書をすればするほど、知識の量がどんどん増えていきます。
自分が読んだ本の内容に関する知識はもちろん、それに加えて、語彙力もアップします。
読書の習慣がない人は、まずは自分の好きなジャンル、詳しくなりたいジャンルの本を選んでみましょう。
読書のメリット② 行動力がつく
It’s not who I am underneath, but what I do that defines me.
人の本性は行動で決まる。
(Bruce Wayne 「Batman Begins」)
読書をして、たくさんの知識を手に入れたら、その内容を行動に移していきましょう。
そうすることで、行動力が身につきます。
そうした行動から学んだものは、自分の知恵となり、さらなる成長へと繋がります。
読書のメリット③ 選択肢の幅が広くなる
I am not what happened to me, I am what I choose to become.
私は、自分に日々起きた出来事によって創られた存在ではない。私は、自分自身の意志で選択して築きあげられたものである。(Carl Gustav Jung)
なにか行動を起こすときには、いくつかの選択肢の中から、どのような行動をするのか選ぶと思います。
読書には、知識を増やすことにより、その選択肢の幅を増やす、というメリットがあります。
さらに、その選択肢をなぜ選んだのか、という理由も明確になります。
そのため、日常の小さな選択だけでなく、キャリアなどの大きな選択でも、柔軟な決断ができます。
読書のメリット④ 自分の頭で考える癖がつく
僕はね、人は自らの意志に基づいて行動したときのみ、価値を持つと思っている。
(槙島聖護 「PSYCHO-PASS」)
ただ周りに流されてるだけの人生。
読書をすることで、そんな人生に終止符を打つことができます。
なぜなら、行動するときの理由が明確になり、自分の頭で考えて生きていくようになるからです。
自分の意見を持つことで、自身も生まれてきます。
読書のメリット⑤ 失敗をあらかじめ避けることができる
愚か者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
(オットー・フォン・ビスマルク)
なにかにチャレンジするとき、できれば失敗したくないものです。
もちろん失敗から学ぶこともできますが、過去に起きたことと同じ失敗をするのは避けたいですよね。
読書には、過去の偉人の失敗談などが、たくさん書かれています。
その失敗談から、あらかじめ失敗パターンを学んだ上で、チャレンジすることができます。
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